ストーリー

オカモト電気のこれまでと、これから。

オカモト電気の歴史を振り返る

私たちオカモト電気の歴史を、少し振り返ってみようと思います。
創業は昭和52年。
家電販売や修理事業からスタートをしました。
その後、お客さまのご要望やご依頼におこたえするため、
現在の建築電気設備工事業へと事業転換をします。
工事の案件も工種・規模ともに様々でしたが、
どんな案件においても、常に「挑戦」を忘れず邁進してきました。

私が、オカモト電気に一社員として入社したのは、
事業転換後しばらく経ってからのことでした。
入社当時は、毎日現場作業に従事し経験を重ねました。

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経営の立て直し、その時に芽生えた信念

工種・規模ともに、多岐にわたる業務をこなせるようになり、
個人的には仕事のやりがいや成長を実感していましたが、
同時にそれは、会社の経営状態が悪化していた頃でもありました。

従業員も少なくなり、一社員でありながらも
経営判断まで行う必要に駆られ、会社が向かうべき方向を示す
重要な局面に何度も立ち会いました。

寝ている時ですら、突然仕事のヒントを思いつき、
飛び起きては忘れないようにメモをとる。
文字通り、無我夢中の日々でした。

「なんとしても、経営を立て直す」
その時芽生えたこの信念は、私の中での「大きなチャレンジ」となりました。

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難しい案件にも果敢に挑戦

まずは業務内容を徹底的に見直し、
業務体制を大きく変えることから始めていきました。
その後、当社のような事業規模ではめずらしい親族間ではない事業継承を目標に、
社長(先代:岡本隆史)と5年計画を立案。

できあがった5年計画に沿い、挑戦を続けていく中で、
自社内での施工力の向上や知的財産の構築ができるようになりました。
迷ったら、難しいほうに舵を切る。
そんな想いで難題と言われる案件にも果敢に挑戦し続け、
お客様にご満足いただける結果を残せるようになっていったのです。

そんな日々を繰り返し、経営の立て直しを達成することができました。

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オカモト電気が目指す未来

そして、2021年。
私の中での「大きなチャレンジ」を成し遂げたとともに、
“5年計画”の一つである、代表取締役に就任し事業を継承。
2代目としてスタートを切ることになったのです。

私が日頃、念頭に置いていることは、
お客様にも社員にも「誠実であること」です。

お客様には「オカモト電気に任せておけば間違いない」と、
安心感を持ってご依頼いただきたい。
社員にはオカモト電気で働くことで人としての成長につながり、
それを熱いエネルギーへと変えてほしい。

オカモト電気が目指す未来は、
電気工事を通して、お客様と社員の挑戦を助け、希望にこたえ続けていくこと。
そして、この想いと事業を後世に残していくことです。

チャレンジに終わりはありません。
今日も誠実に、電気工事を通して未来を創造していきます。

オカモト電気株式会社 代表取締役林 一 寿

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